JSSA  システム監査学会
  

研究会


ホーム研究会>2017年度の研究会履歴

●「定例研究会」2017年度研究会履歴
定例研究会  (主査:本田 実・副主査:石島 隆)
運営方針 ◆タイムリーなテーマで6回開催厳守
◆気楽に参加して、議論をしよう!
原則として、奇数回を本田主査が、偶数回を石島副主査が担当する。

(参加費:会員1,000円、非会員3,000円を徴収)

2017年度
第4回

テーマ:「IT監査保証の判断基準研究プロジェクト(中間報告)」
発表者:(主査)松尾 明氏(公認会計士、公認情報システム監査人、TOGAF9 認定アーキテクト)

(1)スマート社会に向けたガバナンスとITマネジメントのフレームワークへの提言
成田 和弘 システム監査技術者、公認内部監査人、公認情報システム監査人
(2)AIの安全ガイドライン
杉山 哲男 公認内部監査人
(3)FinTechの動向
遠藤 正之 博士(システムデザイン・マネジメント学)、システム監査技術者
(4)新COSOERMフレームワークとITの利活用
石島 隆 公認会計士、システム監査技術者
発表のねらい: 

IT監査保証の判断基準研究プロジェクトでは、金融等におけるビジネスとシステムの最新動向、サイバーセキュリティ、クラウド等にかかるグローバルな標準、基準の動向の調査・研究を行い、COSOやCOBITの改定への提言を行う予定です。今回はその中間報告をいたします。

開催日:2018 年 3 月 9 日(金) 18:30〜20:30(開場18:15〜)  

2017年度
第3回

テーマ:「サイバー攻撃の現実とセキュリティ対策の考え方」
講演者:奥原 雅之氏(富士通株式会社 サイバーセキュリティ事業戦略本部 サイバーディフェンスセンター長)
発表のねらい: 

近年、ランサムウェア「WannaCry」に代表されるような、従来のセキュリティ対策では対処しきれない、高度なセキュリティ攻撃が一般企業をターゲットとする事例が見られるようになってきた。「標的型サイバー攻撃」に代表されるこれらの新しいセキュリティ脅威がどのようなメカニズムで行われているか、そして今日の企業はどのように備えればよいかについて提言する。

開催日:2017 年 11 月 10 日(金) 18:00〜20:00(開場17:30〜)  

2017年度
第2回

テーマ:「中小企業におけるシステム監査の実態と展望について」
講演者:工藤 寧氏(一般社団法人 東京都情報産業協会 常務理事)
発表のねらい: 

わが国の中小企業の現状を踏まえ、中小企業の経営者からみたシステム監査の現状や実施にあたっての問題点を列挙し、システム監査の効果的な進め方を整理する。更に、健全な体質を持った中小企業になるためにすべきことをまとめた。最後に中小企業におけるシステム監査の方向性についての提言をする。

開催日:2017 年 7 月 28 日(金) 18:00〜20:00(開場17:30〜)  

2017年度
第1回

テーマ:「IT監査保証の判断基準研究プロジェクト(中間報告)」
発表者:システム監査学会「IT監査保証の判断基準研究プロジェクト」

(主査)松尾 明氏 
(公認会計士、公認情報システム監査人、TOGAF9 認定アーキテクト


(1)サイバーフィジカル社会に向けた現場の日米比較と課題
 成田 和弘氏
 (システム監査技術者、公認内部監査人、公認情報システム監査人)
(2)金融分野での事例 - 金融情報システムのリスクマネジメントとFinTech

 遠藤 正之氏
 (博士(システムデザイン・マネジメント学)、システム監査技術者)
(3)サイバー時代の内部統制と三戦防御モデル
 石島 隆氏
 (公認会計士、システム監査技術者)
発表のねらい: 

IT監査保証の判断基準研究プロジェクトでは、グローバルに展開する日本企業のシステムプロジェクト評価のためのチェック、監査リストの検討、2014年に公表されたCOSOの「COSO in the cyber age」の仮訳、COBITの改定の提言の検討、ヘルスケアの世界的な最新展開の分析、金融システムに関連する先進事例の分析などを行なっており、今回はその中間報告の発表をいたします。

開催日:2017 年 4 月 14 日(金) 18:30〜20:30(開場18:15〜)  

▲このページのトップに戻る


●「近畿地区システム監査研究会」2017年度研究会履歴
近畿地区システム監査研究会  (主査:吉田 博一/荒牧 裕一)
運営方針 ・現在特に重要視、もしくは話題になっているテーマを選ぶ
・実務、研究の両面からの議論を期待し、幅広い分野から講師をお願いする
・年間3回開催を目標にする
●主たるテーマ
・ITガバナンス、内部統制、コンプライアンス、クラウド
・システム監査実務事例報告、研究発表
・先進IT利用技術に関する評価     など
2017年度
第1回
テーマ:「企業のリスクマネジメントの高度化とITの利活用」

講師:

法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授
システム監査学会 副会長
石島 隆氏


概要:
 

企業のリスクマネジメント全般についてのITの利用を対象にして、企業のリスクマネジメントの高度化とITの利活用について、講演いただきます。
また、AIの活用についても取り上げていただきます。


開催日時:2018 年 1 月 27日(土)15:00−17:00(17:15~ 情報交換会)

▲このページのトップに戻る


●「北海道地区システム監査研究会」
北海道地区システム監査研究会  (主査:八鍬 幸信)
運営方針
情報セキュリティ確保に向けての制度上の課題について研究活動を行う。
 
▲このページのトップに戻る

●「中部地区システム監査研究会」2017年度研究会履歴
中部地区システム監査研究会  (主査:吉田 洋  副主査:横山 宏)
運営方針 システム監査に関わる諸問題を、外部監査、内部監査、被監査部門の立場から研究する。
2017年度
第2回
演題:「ICT社会におけるリスクに対応と危機管理」
講師:

野口 和彦様
国立大学法人 横浜国立大学 リスク共生社会創造センター長


要旨:

情報通信ネットワーク社会におけるリスク対応と危機管理の要点を組織経営と情報システム運営の視点で整理する。リスク対応は、最新のリスクマネジメント規格31000の考え方を整理し、危機管理に関しては、通常の判断と危機管理の考え方の相違を中心に紹介する。



開催日時:2018 年 1 月 20日(土)16:00−18:00(18:15~20:15 交流会)
2017年度
第1回
演題:「いかにデジタルトランスフォーメーションを実践するか」
    ―ITを活用した事業変革の事例研究―

講師:
淀川高喜(よどかわ こうき)様
野村総合研究所 研究理事 博士(商学)

要旨:
 変化の激しい競争環境の中で、企業が成長を持続するためには、新たな事業価値創造につながるITを活用した変革を繰り返す必要があります。昨今デジタルイノベーションへの関心が高まっていますが、既に確立した事業を営んでいる多くの企業にとって必要なのは、散発的なイノベーションだけでなく、事業を再設計し進化させ続けるデジタルトランスフォーメーションといえます。
今回は、商品・サービスの創造、ビジネスプロセスの再設計、新たなビジネスモデルの創出といったIT を活用した変革によって企業が事業価値を創造するに至る動機、変革のプロセス、阻害要因・成功要因について、業種と地域を越えて々な企業を取り上げて分析します。そして、持続的なデジタルトランスフォーメーションの方法である「価値創造サイクル」の考え方をご紹介します。

1. デジタルトランスフォーメーションとは
2. IT を活用した変革の定石
戦略駆動型、IT 駆動型、人間系システム駆動型の変革へのアプローチ
3. 製造業におけるサービス産業化にむけた変革の事例
アジアンペインツ(インド)
4. 流通業におけるバリューフォーマネーの実現にむけた変革の事例
Aldi(英国)
5. 金融業における顧客経験の確信にむけた変革の事例
BNPパリバ(フランス)
6. 価値創造サイクルによるデジタルトランスフォーメーションの考え方と事例
セブンイレブン(日本)、ウェルズファーゴ(米国)、グーグル(米国)
7. デジタルトランスフォーメーションの勘所

開催日時:2017 年 4 月 22日(土)14:45−16:45(17:00~19:00 懇親会)
▲このページのトップに戻る


●「九州地区システム監査研究会」2017年度研究会履歴
九州地区システム監査研究会  (主査:舩津 宏  副主査:福田 啓二)
運営方針 日本システム監査人協会九州支部、ISACA九州支部と月例会を共催し、システム学会員・日本システム監査人協会員、ISACA会員を中心に情報発信・情報交換を推進する。
2017年度
第11回
本セミナーの内容:
13:00-15:00   ビデオ視聴
第229回月例研究会(1/29 開催)
「ITガバナンスの国際標準化(ISO/IEC38500シリーズ)の最新動向とその取り組み」
SAAJ ITアセスメント研究会 有志
松尾正行(ISO/IEC JTC1/SC40 WG1メンバー)
力 利則(ISO/IEC JTC1/SC40 専門委員&WG1メンバー)
15:00-17:00   報告・連絡

開催日時:2018年 3月 24日(土)13:30-17:00
2017年度
第10回
合同セミナー案内
・日時:平成30 年2月10日(土) 13:30?17:30(13:20 集合)
・会場:コンパルホール 307 会議室
(地図:http://www.compalhall.jp/access.html)
(大分県大分市府内町1 丁目5 番38 号 )

本セミナーの内容:
第一部   大分IT 経営推進センター会員による講演
第二部   大分県中小企業診断士協会会員による講演
第三部   システム監査学会会員による講演

開催日時:2018年 2月 10日(土)13:30-17:30
2017年度
第9回
本セミナーの内容:
13:00-15:00   ビデオ視聴
第227 回月例研究会(11/27 開催)
「経営高度化のための最新のリスクマネジメント」
国立大学法人横浜国立大学
リスク共生社会創造センター センター長
大学院 環境情報研究院 教授 野口和彦 氏
15:00-17:00   報告・連絡

開催日時:2018年 1月 27日(土)13:30-17:00
2017年度
第8回
本セミナーの内容:
13:30-14:30   日本システム監査人協会九州支部総会
14:30-15:30   月例会 報告・連絡(予定)
15:30-17:00   講演(予定)
テーマ:「熊本地震におけるBCMの事例」
講 師:九州支部 桐原 光洋 氏

システム監査九州 忘年会
日時:2017年12月09日(土)17:30-19:30
場所:思案中(候補店舗から選定します)
姪浜駅または天神駅周辺 会費:3,500円

開催日時:2017年 12月 9日(土)13:00-17:00
2017年度
第7回
本セミナーの内容:
13:00-15:00   ビデオ視聴(予定)
15:00-15:30   報告・連絡(予定)
15:30-17:00   発表・講演(ISACA 福岡プロデュース 外部講師)

開催日時:2017年 11月 18日(土)13:00-17:00
2017年度
第6回
本セミナーの内容:
13:00-15:00   ビデオ視聴(予定)
15:00-17:00   報告・連絡・発表・研究事項(予定)

開催日時:2017年 10月 21日(土)13:00-17:00
2017年度
第5回
本セミナーの内容:
15:00-17:00   報告・連絡・発表・研究事項(予定)

開催日時:2017年 8月 26日(土)15:00-17:00
2017年度
第4回
本セミナーの内容:
13:00-15:00   ビデオ視聴(予定)
15:00-17:00   報告・連絡・発表・研究事項(予定)

開催日時:2017年 7月 22日(土)13:00-17:00
2017年度
第3回
本セミナーの内容:
13:00-15:00   ビデオ視聴(予定)
第222回月例研究会(2017/4/19開催)
テーマ:「サイバー攻撃被害を軽減するための研究開発と人材育成の動向」
講師:国立情報科学研究所(NII)
   サイバーセキュリティ研究開発センター・センター長
   アーキテクチャ科学研究系・教授
   博士(工学)高倉 弘喜 氏
15:00-17:00   報告・連絡・発表・研究事項(予定)

開催日時:2017年 6月 24日(土)13:00-17:00
2017年度
第2回
本セミナーの内容:
13:00-15:00   ビデオ視聴(予定)
15:00-17:00   報告・連絡・発表・研究事項(予定)

開催日時:2017年 5月 27日(土)13:00-17:00
2017年度
第1回
本セミナーの内容:
13:00-15:00   ビデオ視聴(予定)
15:00-17:00   報告・連絡・発表・研究事項(予定)

開催日時:2017年 4月 22日(土)13:00-17:00
▲このページのトップに戻る


●「個人情報保護専門監査人部会 特別研究会」2017年度研究会履歴
個人情報保護専門監査人部会 特別研究会  
2017年度
第1回
本セミナーの内容:

テーマ :「マイナンバーの現状と今後の展開」


講師  :高原 剛 氏(地方公共団体情報システム機構副理事長・前総務相住民行政課長)
上仮屋 尚 氏(地方公共団体情報システム機構個人番号センター副センター長)


講演概要:マイナンバー制度は連携が始まりいよいよその本領を発揮する。情報連携はどのように進捗しているのか。そして、今後はどこまで進むのか。マイナンバー制度の実質を担う地方自治情報システム機構の副理事長と個人番号センター副センター長からの直接のご講演をいただくまたとない機会を得ました。
システム監査の働き、学会の姿をご理解いただく貴重な機会です。ふるってご参加下さい。


開催日時:2018年 1月 23日(金)19:00-20:30
▲このページのトップに戻る