定例研究会 (主査:芳仲 宏 副主査:本田 実) | |
運営方針 | ◆タイムリーなテーマで6回開催厳守 ◆気楽に参加して、議論をしよう! ◆参加費:会員無料、非会員は3,000円を徴収 |
第6回 | テーマ: 「内部監査人の立場から見たデジタルフォレンジックス」 発表者:東洋大学 総合情報学部 教授 島田 裕次氏 発表のねらい: 情報セキュリティ分野で、デジタルフォレンジックスが注目されています。システム監査人としても、デジタル フォレンジックスに関する知識が必要になります。システム監査の守備範囲は、情報システムの戦略性・有効 性・効率性・セキュリティなど幅広い分野に及びます。 デジタルフォレンジックスは、特に不正調査などとの関係 が深い分野ですが、デジタルフォレンジックスの技術や知識は、不正調査以外にも活用できる場合があるので はないかと思われます。過去の定例研究会でも、デジタルフォレンジックスの技術面のテーマを取り上げていま すが、今回は、システム監査の視点からデジタルフォレンジックスを取り上げることになりました。 内部監査人として、システム監査において、デジタルフォレンジックスの手法・知識を生かすとは、どのような ことなのか、基本的な事項も含めて、システム監査に造詣の深い島田氏にご講演をお願いしました。 多数の皆様方の参加をお待ちしています。 開催日: 2010年12月20日(月) 18:00〜20:00 |
第5回 | テーマ: 「スマートグリッドの現状と課題」 (仮案) 発表者:日本IBM (株) 通信・メディア・公共事業 公益事業 インダストリー・ビジネス 開発担当 部長 宮坂修司 氏 発表のねらい: スマートグリッドという言葉は、次世代電力網として、環境に配慮した電気のスマート(賢い)利用というイメージが一般的かと思われる。 具体的には、一体何なのかとなると、定義が確定しているのでもなく、百家争鳴のクラウドコンピューティング、WEB2.0、ユビキタスといった言葉と、同様の類という感もある。 しかし、米国連邦政府のNIST(標準技術局)からは、「スマートグリッドにおけるサイバーセキュリティの戦術と必要条件」というレポートが示すように、社会インフラとしてのスマートグリッドのリスク対策の標準化への具体的な取組みも始まっている。システム監査との接点は別として、ICT 活用の動向を探る観点から、IBM 社にて、国内・海外のスマートグリッドに取り組んでおられる宮坂氏に、スマートグリッドの基本的な事項を中心に解説していただきます。 多数の皆様方の参加をお待ちしています。 開催日: 2010年10月8日(金) 18:00〜20:00 |
第4回 | テーマ: 「『営業秘密管理指針(改訂版)』について」 発表者:経済産業省 経済産業政策局 知的財産政策室 係長 高田 真利絵 氏 発表のねらい: 無形の経営資源である技術・ノウハウ・アイデア等を創造、保護、活用していくことが、事業者の経営活動で求 められる。 昨年の不正競争防止法の改正を受けて、経済産業省は、事業者の適切な営業秘密の管理に向けたアプローチを支援するため、本年4月、「営業秘密管理指針(改訂版)」を発表された。 このなかで、営業秘密としての法的保護を享受し得る管理水準と情報漏洩のリスクを最小化するための高度な管理水準に分けて、具体的な管理方法を示して、事業者の価値ある情報の管理方法等を解説されている。 今回のご講演では、「営業秘密管理指針(改訂版)」の概要と共に、チェックシート、各種契約書の参考例等の参照ツールの紹介もお願いしました。 これらは、企業の内部統制、IT 全般統制等、システム監査における監査項目の例示にも、役立つと思われますので、多数の皆様方の参加をお待ちしています。 開催日: 2010年7月23日(金) 18:00〜20:00 |
第3回 | テーマ: 「東証システム(Arrowhead)における品質確保への取組み」 発表者:株式会社 東京証券取引所 品質管理部長 清田 辰巳 氏 発表のねらい: 東京証券取引所では過去に重大なシステム障害が発生したが、これらを乗り越えて、本年1月4日から株式売買の新システム「Arrowhead」が順調に稼動している。 この開発に際し、東証システム開発標準の整備、品質管理体系整備等の品質確保への取組みを中心に、講演していただくことになりました。 過去の定例研究会でも、共通フレーム2007の活用事例を何度か取り上げました。 今回は、品質管理に焦点を当てて、要件定義工程プロセス、支援ライフサイクルプロセス、テスト工程等における取組みを、品質管理の第一線で活躍されている清田氏にお願いしました。清田氏は、「共通フレーム2007」の策定メンバー、「信頼性ガイドライン及び評価指標の改訂検討会」のメンバーとしても活躍されており、質疑応答の時間も確保しておりますので、幅広く、奥深い経験をお伺いできると思います。 多数の皆様方の参加をお待ちしています。 開催日: 2010年7月7日(水) 18:00〜20:00 |
第2回 | テーマ: 「本当に必要な内部統制の確立とシステム監査」 発表者:中央大学・研究開発機構 教授 大井 正浩 氏 発表のねらい: 個人情報保護のプライバシーマーク認定、情報セキュリティのISMS認証、J-SOX財務報告の信頼性のための内部統制等では重複する管理策が多いが、審査・監査を行う機関が各々異なるので、別々の推進者(事務局)によって、別々のマネジメントシステムとして構築し、内部監査し、受査し、改善維持されているのがほとんどである。 本来、経営上のマネジメントシステムは唯一であるのが好ましく、この考えの下で、個人情報・機密情報・財務情報に関するリスク評価と管理策の採用、管理策の実施、モニタリング、内部監査、改善、外部による保証監査の受査、などのPDCA活動を統合して運営したいという声が多く聞かれる。 このような背景に対して、どのような枠組みで統合したマネジメントシステムを構築すれば、統合した内部監査、統合した外部の保証監査が実現できるか、その解決の方向性について、この分野にご造詣の深い大井氏に示唆をいただくことになりました。 多数の皆様方の参加をお待ちしています。 開催日: 2010年5月14日(金) 18:00〜20:00 |
第1回 | テーマ: 「私の考える統合監査」 発表者:有限会社インターギデオン 代表取締役 川辺 良和 氏 発表のねらい: 最近、ISMS認証取得企業で、プライバシーマーク認定も取得する企業が増えている。これら企業では、企業内でのマネジメントや内部監査を統合、効率化の方策を探る動きが出ている。すなわち、ISMSの内部監査とプライバシーマーク制度における内部監査は、マネジメントシステムとしての枠組みの共通性だけでなく、安全管理措置を始め、重複する局面に着目して、内部監査の統合化が図れないかと模索する議論である。 このようなケースは、マネジメントシステムを共通基盤にしている ISO規格の関係上、当然のことと思われる。 今回の定例研究会では、この分野に造詣の深い川辺氏に、SPP(Security&Privacy Protection Audit)の経験も踏まえて、ご講演いただきます。 多数の皆様方の参加をお待ちしています。 開催日: 2010年4月23日(金) 18:00〜20:00 |
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近畿地区システム監査研究会 (主査:黒目 哲児 副主査:森久 博) | |
運営方針 |
・現在特に重要視、もしくは話題になっているテーマを選ぶ ・実務、研究の両面からの議論を期待し、幅広い分野から講師をお願いする ・年間4回開催を目標にする ●主たるテーマ ・ITガバナンス、内部統制(特にGRCに関する研究) ・システム監査実務事例報告、研究発表 ・先進IT利用技術に関する評価 など |
第2回 | テーマ: 「コンプライアンスとシステム監査」〜リスク低減とIT 紛争防止の視点から〜 発表者:芳仲 宏 氏 概要: 今回は、東京より東京地裁でも活躍されておられるシステム監査学会理事の芳仲講師をお招きして、標記のテーマにて発表をしていただきます。 開催日時:2011年2月4日(金) 18:30〜20:30 |
第1回 | テーマ: 「J-SOX3年目の課題」 発表者:雑賀 努(株式会社ニイタカ) 概要: J−SOX対応も3年目に入りIFRSの対応も視野に入れる必要が出てきている。 今回は、現場発信の視点で「有効性、効率性を向上させ企業で活かす対応」および「固定資産業務を例としたIFRSインパクト」について課題を提起する。 開催日時:2010年8月21日(土) 15:00〜17:00 |
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北海道地区システム監査研究会 (主査:八鍬 幸信) | |
運営方針 | 情報セキュリティ確保に向けての制度上の課題について研究活動を行う。 |
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中部地区システム監査研究会 (主査:吉田 洋 副主査:横山 宏) | |
運営方針 | 内部統制に関わる諸問題を、外部監査、内部監査、被監査部門の立場から研究する。 |
第2回 | テーマ: 「中国における日系ICT 企業の人材育成」 概要: 20 世紀終盤以降の日系企業の東アジアにおける国際分業を取り上げて、そのICT産業に焦点を当てハードとソフトをおよそ区分しながら、とくに日系企業の中国へのオフショア・アウトソーシングの現状とBSE をキーワードに人材の関わり方について概観したい。その上でICT 人材の国際移動の現状から日系ICT 企業の課題として専門知識を有する外国人の育成とそれらを含めたグローバルな管理について考えてみたい。 講師:林 尚毅 氏 開催日: 2010年9月25日(土) 16:00〜18:00 |
第1回 | テーマ: 「システム監査の新たなアプローチ −監査工学への挑戦−」 発表のねらい: システム監査では、CAATsなどの監査手法が用いられているものの、財務諸表監査や内部統制監査(IT統制監査)で用いられる監査手法の影響を強く受けているように思われる。ITガバナンスの向上、情報システムや業務の改善に貢献する改善提言を行うためには、こうしたアプローチに加えて、新しいアプローチが必要になるのではないだろうか。本講演では、経営工学の手法を取り入れたシステム監査のアプローチについて紹介する。 講師:東洋大学教授 島田裕次 氏 開催日: 2010年6月12日(土) 16:00〜18:00 |
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九州地区システム監査研究会 (主査:伊藤 龍峰 副主査:舩津 宏) | |
運営方針 |
・九州地区(含む近県地区)会員の情報交換と研究発表の場を提供し、 研究者の活動を支援することを目的とする。 ・研究会の運営・目的は研究会に参加する会員の合議により推進する。 ・研究活動にあたっては、当面、他団体との相互協力のもと、実施する。 ・研究テーマについては、制約や方向性は決めず、システム監査に関わる ものであれば対象とする。 <おもな活動内容> ・月例会の開催:会員相互の情報交換の場として、月例会を開催する。 ・研究大会の開催:研究成果の広報、システム監査の啓発を目的とし、 非会員の参加を含め、広く参加者を募る。 (2009年9月予定) |
第9回 |
次第:
開催日時:2011年2月26日(土) 13:00〜17:00 |
第8回 |
次第:
開催日時:2011年1月29日(土) 13:00〜17:00 |
第7回 |
次第:
開催日時:2010年12月11日(土) 13:00〜17:00 |
大分合同 セミナー |
次第:
開催日時:2010年11月27日(土) 13:30〜17:30(受付開始 13:15) |
第6回 |
次第:
開催日時:2010年10月23日(土) 13:00〜17:00 |
第5回 |
次第:
開催日時:2010年9月25日(土) 13:00〜17:00 |
第4回 |
次第:
開催日時:2010年8月21日(土) 13:00〜17:00 |
第3回 |
次第:
開催日時:2010年7月24日(土) 13:00〜17:00 |
第2回 |
次第:
開催日時:2010年5月29日(土) 13:00〜17:00 |
第1回 |
次第:
開催日時:2010年4月24日(土) 13:00〜17:00 |
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