| 定例研究会 （主査：橘和 尚道、松尾 明、芳仲 宏 ） | |
| 運営方針 | 定例研究会は当学会の研究プロジェクトの研究成果（中間結果を含む）の発表を中心に運営することになっている。ただし次のように今年度は新しいプロジェクトも加わり、かつプロジェクトを開始したばかりのところも多いので、最初はプロジェクト以外の方々の研究発表を優先させていただく予定である。 2003年度の研究プロジェクトは、「情報セキュリティ」、「システム監査用語」、「リスクマネジメント」、「ＩＳＭＳと情報セキュリティ監査基準」、「情報セキュリティ監査における監査技法」、「システム監査と情報セキュリティ監査」、「システム監査体系化」の7つである。 （参加費：会員無料、非会員1,000円を徴収） |
| 特別研究会 |
テーマ：アット東京 iDCセンター見学会 開催日：2003年9月10日（水） 15：00〜17：20 |
| 第４回 | テーマ：「セキュリティ監査の効果的実施のための課題」 発表者：木村 裕一氏 (「ＩＳＭＳと情報セキュリティ監査」研究プロジェクト 主査) 発表のねらい： 本学会の「ISMSと情報セキュリティ監査基準」研究プロジェクトは、情報セキュリティ監査について、効果的、有効な監査を実施するための問題点と、それを解決するための監査人に課せられる課題を中心に検討を行っている。今回は本プロジェクト主査である木村氏に、その検討内容を中間的に発表していただきく。内容としては、「効果的な監査への取組み」、「監査人、監査員のあり方、責任」、「内部犯罪に対する対応」などをテーマに、出席者の皆さんの検討への自由なご参加をプロジェクト側から期待されている。 開催時期：2004年3月23日 18：00〜20：00 |
| 第３回 | テーマ：「競争優位ナビゲータ」の研究−eビジネスを支援する情報システム監査 発表者：千葉工業大学 社会システム科学部プロジェクトマネジメント学科 非常勤講師 芝野 誠一氏 発表のねらい： 情報システムの戦略的活用−競争優位の確保−が経営の重要課題であることは論をまたない。そこで、経営トップの最大関心事である競争優位の確立をシステム監査の立場から支援する「競争優位ナビゲータ」を開発し、提案されている芝野氏にその研究成果を発表していただく。 芝野氏は、1998年より東京工業大学大学院の博士後期課程で価値システムを専攻されて、先日、本テーマで学位論文を発表されたばかりであり、その成果の公表が大いに期待される。 開催時期：2004年3月15日 18：00〜20：00 |
| 第２回 |
テーマ：セキュリティプラットフォームの構築と維持の取組み 発表者：日本情報通信（株） 山本 孟 氏 発表のねらい： システムアーキテクチャはITプラットフォーム構築の柱であり、ビジネスと情報技術との融合により情報システムを実現する基盤と考える。 システム開発と維持・運用の現場では、ニーズに合った仕様、信頼性と安全性の確保、使いやすさとサービス性への要求と葛藤しており、その推進を左右するのがアーキテクチャとプラットフォーム構築といえよう。 この考えを基に、これまで経験した開発プロジェクトから、セキュリティに焦点をあてて、技術面とシステム監査の視点を織り込みながらプラットフォーム構築の成功要因、問題点と対処法を発表する。 開催日：2003年9月17日 18：00〜20：00 |
| 第１回 | テーマ：最近の商法改正でコーポレートガバナンスはどう変わるか 発表者：弁護士／帝京大学 教授 居林 次雄 氏 発表のねらい： ４月からの商法改正で、委員会等設置会社への選択が認められ、経営の透明性を高めた米国型企業統治の導入をはかる企業も増えたといわれる。また従来型の体制でもすでに2002年の商法改正で監査役制度の再々強化等の措置が講じられてきた。これら一連の商法改正の動向を解説していただき、システム監査に携わる者として企業統治のあり方について研究したい。 開催日：2003年4月25日 18：00〜20：00 |
▲このページのトップに戻る
| 近畿地区システム監査研究会 （主査：安本 哲之助） | |
| 運営方針 | 適宜タイムリーなテーマをとりあげる。 |
| 第１回 | テーマ１： グローバル経営における戦略的個人情報保護 発表者：（株）ルシアン 飛田 治則 氏 発表のねらい： 企業の社会的責任に注目が集まっている。個人情報保護を企業の社会的責任という視点で検討する。 テーマ２：システムリスク管理とシステム監査の実際−Ｎ社の状況 発表者：システム監査技術者／公認情報システム監査人 片岡 学 氏 発表のねらい： 金融機関における最近のシステムリスク管理とシステム監査の取組みの実施例を踏まえ、「システム監査人」が直面している課題について報告する。 開催日：2003年8月2日（土） 14:00〜17:00 |
▲このページのトップに戻る
| 北海道地区システム監査研究会 （主査：八鍬 幸信） | |
| 運営方針 | 電子商取引のためのコンピュータ・ネットワークのセキュリティ問題を検討する。 |
▲このページのトップに戻る
| 中部地区システム監査研究会 （主査：吉田 洋） | |
| 運営方針 | ネット社会とシステム監査 |
| 第２回 | テーマ： 開催時期：未定 |
| 第１回 |
統一テーマ：中小企業とシステム監査 テーマ1：研究報告「民間企業におけるシステム監査の事例」 発表者：（株）ユーフィット 尾上 由次 氏 テーマ2：研究報告「中小企業におけるシステム導入と監査のあり方 発表者：愛知産業大学経営学部 金澤 聡一 氏 テーマ3：研究報告「地方自治体の情報化対応とシステム監査」 発表者：新島学園女子短期大学 花田 経子 氏 テーマ4：研究報告「学習支援インターフェースに関する一考察」 発表者：愛知産業大学短期大学 加納 寛子 氏 発表5：研究報告「中小企業における陥りやすい失敗−ウィルスおよび情報漏洩−」 発表者：中小企業診断士 水谷 誠 氏 開催日：2003年11月29日（土） 13：30〜18：00 |
▲このページのトップに戻る
| 九州地区システム監査研究会 （主査：伊藤 龍峰） | |
| 運営方針 | システム監査の実態調査と文献研究 |
▲このページのトップに戻る