- @研究論文(事例研究を含む)
- A研究ノート(解説・書評を含む)
- @投稿著作物は日本語または英語のいずれかにより、本文、図表、注、参考文献全てを含んで、刷上り10〜11頁程度で記述すること。
- A和文の研究論文は、A4版に40字×40行=1600字の書式で16,000文字を目安とする。
- B英文の研究論文は、A4版にダブルスペースで20行の書式で6,000ワードを目安とする。
- C研究ノートの場合は、和文、英文いずれも研究論文の書式により0.8倍の分量を目安とする。
- @投稿著作物の前面に2枚のフェースシートをつける。
- ・1枚目には、まず「研究論文」か「研究ノート」のいずれであるかを明示して、「投稿著作物タイトル」、「著者氏名」、「所属」をいずれも日本語と英語で併記し、最後に、著者への連絡先住所、電話番号を記す。
- ・2枚目には、「投稿著作物タイトル」、「概要」、ならびに「キーワード」を記述する。「概要」は、日本語400字、英語150ワード程度、「キーワード」は、4〜6語程度を目安とする。
- ・査読に付すためにフェースシートの2枚目と3枚目以降の投稿著作物全体に渡って、著者を識別できる情報を記載しない(伏字にすること)
- ・投稿者名が特定できる原稿の場合には、査読不可能であることが投稿者に通知される。
- A著作物本体の体裁
- ・フェースシート2枚に続いて3枚目から本文、注、参考文献、付録の順に各頁に通し番号を付す。
- ・謝辞を記述する場合は、投稿段階では記述せずに、採択決定後に加筆する。
- B本文
- ・原則として「はじめに」(あるいは、「問題提起」、「序」)」、「本論」、「おわりに」(あるいは、「結び」、「結論」)の順とする。「本論」の見出し付け、筋立ては自由とする。
- ・研究ノートとして扱われる解説・書評などについては弾力的に適用する。
- E注、参考文献
- 本文で引用あるいは参照した文献については、本文中の該当箇所の右肩に注番号もしくは文献番号を書き、本文の末尾にまとめてその注および文献を記述する。
原則として記述は次の形式に従う。
・雑誌の場合
注番号)著者(発行年);「論題」,雑誌名,巻,号,ページ
(例)
3)吉田一雄1989);「システム監査とセキュリティ」, システム監査, Vol.13, No.2, pp.10〜15 (特定ページの参照の場合は、p.13 のように表示する)
4)Anthony, T.;Audits Trail, Journal of Systems Audits, Vol.33,No.5, p.41(1989)
・単行本の場合
注番号)著者(発行年);書名, 発行所, ページ
(例)
6)太田良雄(1987);システム監査論, 東京出版, p.180
7)Davis, G. B.(1988);Audits and Control, Prentice-Hall,p.132
・Web 上の資料を引用・参照する場合
注番号)URL(アクセス日)を明記する。
(例)
8)https://www.sysaudit.gr.jp/gaiyou/index.html(2018年1月15日)
・参考文献は、本文中で引用・参照した文献のみを、注の後に参考文献として一括して記述する。日本語文献は著者名の五十音順、外国語文献はアルファベット順に番号を付して記述する。
(例)
[7] Law, J. & Hassard, J.,(2005), Actor Network Theory and after, Blackwell
[8] Orlikowski, W. J. & Yates, J.,(2006),’ICT and Organizational Change:
A Commentary’,The Journal of Behavioral Science, Vol.42, Iss. 1, pp.127-134.
[9] 井上憲司(2009),「設計科学と情報システム」,中経書房
[10] 鈴木 久(2014)、「適応的システム設計法の可能性と限界」,商学論纂(××大学)、pp.24-38
F図および表
・図および表は「図表−1」のように通番と名称をつけること。
・本文中の図表の挿入箇所は、本文原稿の欄外に明記すること。
・図および表を他から引用した場合は、その出典を、注、参考文献と同じ要領で図表の下部に付記すること。
・図表の刷り上がり寸法の2倍程度で記述(トレース)すること。
・図表の数、大きさは、学会誌への論文収録ページ数が図表を含んで10ページ程度となることを前提にして決めること。
- (1)「3.投稿著作物の体裁」に従って著作物一式が投稿されたときは、受稿通知を受付後1週間以内に発行する。
- (2)採否および学会誌掲載は、投稿規則第6条に従う。
- (3)編集委員会が採否の決定をした場合は、投稿者にその通知をする。
- (4)受稿された著作物の校正その他については編集委員会の指示に従う。
- (5)受稿された著作物と、その査読報告書が送付されると、投稿者は、査読報告書で修正指摘や再検討事項などがある場合は、それらの各々にどのように対応したかを整理したリストを作成し、修正原稿に添付して編集委員会に返送する。
- (6)投稿著作物が受理された場合には,図表の原本を含む最終原稿の印刷物1部とその磁気ファイルを学会編集委員会に提出する。
- (7)編集委員会は校正刷りを著者に送付する.著者は校正刷りを確認後,学会誌編集委員会に返送する。
- 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号 パレスサイドビル
株式会社毎日学術フォーラム内
システム監査学会 会員係
問い合わせフォーム https://www.sysaudit.gr.jp/toiawase/index.html
なお、原稿の投稿は郵送によること。
この細則は、1990年3月20日から施行する。
この規則の改訂は、2018年6月8日から施行する。
▲このページのトップに戻る